豊平区にある三吉神社
平岸天満宮に設置している
避雷針が根っこから倒れてしまい
専門外ですが依頼が来たようで^^;
根元で280Φの長さ11mの鉄柱
専門業者に見てもらったが
重機も入れられないし
ちょっとムリですとの事で
自分達でやってみました。
まずは塀壊れないように
内と外に足場を設置
鉄柱の中に補強材として
青森ヒバを三枚おろしの
貼り合わせで丸柱を作りました
出来るだけ遊びがないように
何度も計測して
隙間なく差込み出来ました
地中に1.5m地上に1.8m程の丸柱
ここからがなかなか大変でした
少しづつ足場を高くして
鉄柱を縦に起こし
更に足場を高くして
5人で2m程持ち上げて
差込み繋ぎ目には
コーキングを打って
板金を巻いて
金属のバンドで締めて完了!
最後に電気屋さんに
避雷針としてちゃんと
機能しているか測定してもらい
無事に復旧出来ました🎶
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大坂 智弘
二級瓦技能士
石州瓦屋根工事部 職長 1976年生まれ。石州瓦の施工、塗装、左官などを得意とするプロフェッショナル。ものづくりが子どもの頃から大好きで、今も新たな技術、現場の経験を求めて研鑽を続けている。
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