岩内町 帰厚院向拝の改修工事を行いました
岩内最古の寺院で、高さ6.8m木造総金箔塗りの大仏があり東京以北では最大の木造の大仏といわれているそうです。
6月ごろから現場に行き、解体作業行い。
再利用可能な部材と再利用不可能な部材か、解体を行う中で原寸を取り進めてきます。
腐って使用できない部材、向拝を1mほど前に出すために使用できない部材の部分を札幌の作業所に戻り、加工、補修作業を行い
再利用のする柱・彫刻物は薬品を使い。長年の汚れを落とします
加工が終わり、建方進め
無事に改修工事を完成させることができました。
向拝の天井板です。
帰厚院の住職と岩内高校の書道部とがプロジェクトを行い
天井板に四十八願を書きあげています。